シボレーC1500とビューエルX1

永久に続くメンテナンス・・・orz

X1 ハンドル交換

2014年9月16日 15029km
ハンドル交換しました。
 
ポジションがキツかったため、ポッシュ(POSH)ナロアップバーに交換しました。
AMAZONで5446円でした。
このハンドルはバーエンドが穴あきになるため、ポッシュ(POSH) ハンドルバーエンド ユニバーサル アルミタイプ チタンカラー 031071-11をAMAZONで1728円で購入しました。 
 
①左スイッチボックス、右スロットルの角度を確認する。
まず最初に左スイッチボックス、右スロットルの、ハンドルバーに対する取り付け角度を確認します。
この左スイッチボックス、右スロットルは、後々バーに穴を開けての角度決めになるため、角度を覚えておかないとウィンカーやセルボタンの角度がおかしくなります。
 
②スクリーンを外す
4つのビスを外してスクリーンを外します。
横着してスクリーンを外さずにメーター回りから外そうとしましたが、スクリーンに干渉してメーターを先に外すのは不可能でした。
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③メーターを外す
2つのビスを外してメーターを外します。
外したメーターはハーネスなどは外さず、ゴロンと後ろ向け(フロント側)にしてトップブリッジの4つのビスを露出させれればOKです。
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④左スイッチボックス、右マスターを外す。
この段階で左スイッチボックス、右レバー兼マスターを外して、配線やホースに負担がかからない程度によけておきます。
イメージ 10
 
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⑤左グリップを外す
左グリップは接着材で強く固定されています。
バーとグリップの隙間に細いものを突っ込んだり、エアーを入れてグリップを浮かせたりしながら根気良く外します。
これはハンドルがトップブリッジに固定されている間にやってしまったほうがグラつかず楽だと思います。

⑥トップブリッジを外す
4つのビスを外してハンドルをフリーにします。
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⑦左ミラー、右スロットルを外す。
左ミラー、右スロットルのビスを緩め、うまく揺らして左ミラー、右スロットルの順に外します。
若干窮屈感はありましたが問題なく外せました。
この順番でいけば、ハンドルバー周りのカプラーは外さなくてもOKでした。
 
⑧組み立て
逆の順序で組んでいきますが、①で確認した位置に戻せるよう穴を開けます。
ボックス側に穴に嵌るポチがありますので、そこにマーカーを付けてハンドルに押し当て、マーキングしました。
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左スイッチボックス、右スロットルを取り付けた後、ハンドルをきったときにタンクカバーに当たらないように注意する必要があります。
トップブリッジを仮止めしてハンドルをいっぱいまできってタンクカバーに干渉しないことを確かめます。
あとは、逆の順序で組めばOKです。
 
 
⑨余談
錆びやクスミのあるボルトはワイヤーブラシで磨いた後に、ゾイルスプレーをして組みました。
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ビフォーアフター
ポジションは計算上5.5cm手前、高さは2cmアップとなりました。
ハンドル形状の違いはこの通りです。
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⑪インプレッション
ポジションはかなり楽になりました。
今までコーナーではハンドルにしがみついてガチガチだったのが、セルフステアを使えるようになりました。