シボレーC1500とビューエルX1

永久に続くメンテナンス・・・orz

C1500 オルタネーター交換

2020年2月9日 135313マイル


信号待ちなどのアイドリング時に電圧計の針が一瞬下がる症状がたまーにあり、故障の前触れかと思いオルタネーターを交換しました。
(エアーフィルターを外しているのは今回の作業とは関係ありません)

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ホントは「オルタ死んでもバッテリーの残圧分でちょっとは走れるし大丈夫っしょ」って思ってましたが、他のパーツをアメリカAMAZONに頼むので合わせて交換となりました。

 

ベルトテンショナーのテンションを緩めるのに16mmのソケットを使いましたので、作業される方は持ってたほうがいいかもしれません。(多分5/8インチのソケットでいけると思います。)

 

交換したオルタネーターはアメリカのAMAZONで
ACDelco 355-1023 105A
74.09ドル+送料27.48ドルとデポジットでした。

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いろんな部品をまとめて注文したので実際にはもうちょっと安くなっています。

 

 

①バッテリーのマイナスを外す。
電装系の作業をするときの基本ですね。

 

 

②オルタネーターの配線を外す。
カプラーとアース線(?)を外します。

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③ベルトを外す。

ベルトテンショナーに16mmのソケットをつけて、思イッキリ半時計方向に回し、ベルトが緩んだらオルタネーターからベルトを外します。
ベルトをプーリーから軽く脱線させて、プーリーを回したら外しやすかったです。

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④取り付けボルトを外す。
オルタネーターの後方(運転席側)から2本(13mmと15mmのソケット使用)と前方(ファン側)から1本(13mmのソケット)を外します。

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⑤オルタネーターを外す。
分かりにくいですが矢印のところにスペーサーみたいなものが入って、キツキツになっています。
外すときにも入れるときにも頑張るしかありませんでした。

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新旧比較

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オルタネーターの下側にスペックがありました。105Aでした。

(取り付け状態で見えなくて、アンペア数があっているか不安だったのです。)

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⑥取り付けは逆の手順で。
⑤で書いたスペーサーのところでボルトが入らず苦労しましたが、頑張れば入りました。

美しいオルタ様が鎮座している様子

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取り付けが完了したらエンジンをかけて充電電圧を確認しましょう。
近場をドライブして問題なければ終了です。

壊れても何とかなるっしょ、って思いながら乗るのも嫌いではありませんが、新品に交換すると安心感がありますね。