DIO（AF35）クランクベアリング交換 その2

２０１８年１月２１日　６７２４ｋｍ

その１の続きです。

フライホイールを外す特殊工具、クランクセパレーターを持っていないので、できる限りバラシてバイク屋に持って行こうと思います。

まずはキズ防止のためバスマットの上に出します。

キャブ、リードバルブ、シリンダヘッド、シリンダ、マフラー、ホイールを外します。

（必要ではないですがバイク屋にバカにされないようプーリー（クラッチ側）も外しました。）

バイク屋でモタつかないようフライホイール回りのボルトを緩めておきました。

この状態でバイク屋に持ち込みます。

バイク屋に到着、フライホイール外して、エンジン割ってと依頼。

「特殊工具の部分の作業を依頼するだけ」の状態にしたつもりでしたが、「オイルポンプ外さないとクランク抜けないよ」と指摘が。

クランクのギアにオイルポンプが付いていたのです。

構造を理解していませんでした。

フライホイール外し、コイル外し、エンジン割りは３０分ほどで終了、２０００円払いました。

（後から調べるとフライホイールプーラーも、クランクセパレータもヤフオクで１０００円ちょっとで売っていました。）

クランクセパレータはコイルを止めている穴を使って引き抜くためボルト間の距離が４㎝で使えるものが必要です。

ベアリングの状態は、前回発見した駆動側は悪くなく、フライホイール側がガタガタで、この影響で駆動側に遊びができていたようです。

組み立てに必要なパーツを頼んで帰りました。

その３に続く