シボレーC1500とビューエルX1

永久に続くメンテナンス・・・orz

Baby-G 「BGT-3010L」 電池交換(と修理?)

2017年6月29日 

Baby-G 「BGT-3010L」で、日付が「1.1」となり、左下のモード切替ボタンを押しても、3回押してストップウォッチ「STW」の表示が出たあたりで、また「1.1」に戻る症状があったこと、ボタン操作音が変な音になっていたことから、電池交換をしてみました。
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使用している電池は「CR1616」です。


まずは裏蓋を開けます。
ビス4本
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裏蓋を取ったところ
金色のバネを紛失しないよう気を付けながらラバーを外します。
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親切にもオールクリアの方法が記載されています。(このシールも剥がします)
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こちら側に爪楊枝を差して、電池カバーを外し、スライドさせて電池を交換します。
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外れましたの図
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以下のようにクリップを使ってオールクリア(AC)しました。
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後は「元の手順で組み込んで終了です」、といいたいところですが、症状変わらず。
故障か?と思い、再度分解、さらに分解を試みようとこのネジを回しました。
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するとこのネジは外れません。
何かの調整ネジのようだったので、再度締め込み。
緩めた回数が分からないので、適当に締め込みです。

すると何故か直っていました。
このネジは電圧調整なのかなと思いつつ時計を調整。


通常なら、最初の時刻モードの画面で右下のボタンを長押しし、電波を拾えばデジタル時計は合うはずです。
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がしかし、うち(沖縄県)は電波の状態が悪く、エラー「ERR」になりましたので、左上のボタン長押しして手動で設定しました。

それでもアナログ表示が狂っている場合は、左下のモード選択ボタンを4回押して「H.SET」にし、右下のボタンを長押しすれば針が進みます。
デジタル時刻を見ながら分まで調整すれば、秒は勝手に調整してくれるみたいです。


しかし、電圧調整と思ったネジは何なんでしょうか。
知っている人いたら教えてください。


ちなみに、
旧電池の電圧2.869V
新電池の電圧3.28V
でした。

電池が原因だったのか、ほかに原因があるのか、釈然とせず。
モヤモヤの残ったままの復旧でした。