シボレーC1500とビューエルX1

永久に続くメンテナンス・・・orz

X1 ユーザー車検&ヨビケン最高

2015年6月4日 15234km

ビューエルユーザー車検に行ってきました。

まずはネットで検査予約することから始まります。

光軸に自信がないので、ヨビケンでライトのテストをお願いし、光軸を調整してもらいました。
光量がギリギリと言われましたがブレーキレバーを握らずに、スロットルを3000rpmくらいに煽ると足りるみたいで、多分大丈夫だと思いますと言われました。
さらにヨビケンで自賠責に入りました。

・ヘッドライト検査・調整 1000円
自賠責24ヶ月     5060円

いざ車検場に付き、受付で初めてのユーザー車検であることを告げると、手順を教えてくれました。
必要書類もチェックしてくれますので言われるがままに車検証などを出せばOKです。

受付で自動車検査票と自動車重量税納付書を受け取り、案内された自動車標板協会(敷地内の建物)でOCRシートと印紙を購入しました。
自動車標板協会でも車検証を提示するだけで色々計算してくれて、自分で何がいくら必要とか考えることもありません。

重量税     4400円
自動車検査登録  400円
自動車審査   1300円
申請用紙      20円

これらの用紙に必要事項を記入し、印紙を貼り付けて再度受付に出します。
ここで車検素人を示す若葉マークの札と検査記録の用紙などを受け取り、DSと表示のあるレーンに並ぶように言われました。

イメージ 1
今から受けますの写真


ガラガラのDSレーンに先頭で並ぶと後ろに強面のバイク屋さんが・・・
モタモタして怒られると嫌なので「初めてなので先に行ってください」と言うと、色々教えてくれて、担当した検査官にも「彼が初めてだって言うから教えてやって」と言ってくれるなど非常に親切な方でした。

検査はフロントブレーキ、リアブレーキ、スピードメーターを行い、ヘッドライト、ホーン、灯火、下回りチェックの順番で進みます。

ヨビケンでの打ち合わせどおりスロットルを煽り3500rpmまで回しましたが光量が足りないと言われ、さらにホーンの音がおかしいと指摘され、1回目の検査はアウト。

駐車場でライトの球を予備と入れ替え、ホーンの配線を抜き差しして、ホーンをブーブー鳴らしまくっていると、さっきのバイク屋さんが来て、光量を指摘されたと言うと、ヨビケンでも見かけていたらしく、「タメならヨビケンで相談したら?あそこはよくしてくれるよ」と言って去って行きました。

で、2回目の検査へ。1日に3回まで追加料金なしで検査を受けられます。
今度はホーンを「プッ」と一瞬しか鳴らさずボロが出ないようにして合格!
光量は6000rpmまで回転を上げましたが不合格。
15000必要なところ11000しか出ていないそうです。
ここでかなり心が折れそうでした。

親切なバイク屋さんのアドバイス通りヨビケンに行き、球を替えて6000rpmでチャレンジしてもダメだったことを伝えると、球を加工調整してくれて光量がアップしました。光が拡散していたらしく、加工して一点に集まるようにしてくれました。
ホントにプロだと思いました!

ラストチャンスの3回目の検査で不安になりながら検査を受けると合格!
18000くらい出ていたそうで、検査官に「何かやりました?」と聞かれたので「ヨビケンで調整してもらいまいた」とドヤ顔しときました。

検査官がボックスの中で書類を書いている間に、正面の逆光から見たことある人影が寄ってきます。
さっきのヨビケンの方でした。気になって見に来てくれたそうです。

あとは必要書類を窓口に出して、新しい車検証とシールを受け取って終了です。

逆光から登場するヨビケンさんはアルマゲドンのブルースウィルスが帰還したシーンのようでかっこよく、私は勝手に「一緒に車検と戦った仲間」と認識してしまいました。分かりやすく言うなら大空翼の試合をロベルト監督が見に来てくれたような感じです。
ヨビケンのロベルト本郷のおかげで無事車検は終了し、かかった費用は12180円でした。