シボレーC1500とビューエルX1

永久に続くメンテナンス・・・orz

NBOX ドライブレコーダー取付

2015年3月21日 16396km

NBOXにドライブレコーダーを取り付けました。
機種はコムテック HDR-101というものです。
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画質も値段もそこそこで、microSDのチェック機能があって、日本製というのが決め手になりました。

①電源を加工する
標準では電源をシガーソケットからとるようになっていますが、スマートに取り付けたいので空きヒューズからとることにします。
そのためにENDY ヒューズ電源 5A 低背ヒューズ(350円程)を買ってきました。
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電源コードを切断します。
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コードは黒と黒×赤の線があり、テスターを使って調べ、黒×赤の線が+であることを確認しました。

そこでギボシを取り付けます。
ギボシは最初に電工ペンチに挟んでからコードを合わせてやると楽です。
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完成しました。
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次にシガープラグの頭を回して1Aのヒューズを取り出します。
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標準で1Aですので商品についてきた5Aと交換します。
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やはり標準仕様のほうが安心です。

②電源をとる
説明書によると14、31、36番が空きヒューズです。
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しかし私の車両には最初から36番にヒューズが入っています。
なので14、31番の中からACC電源を探しましたが、両方ともACC電源でした。
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結局14番にヒューズ電源を挿しました。

③ピラーを外す
内側のゴムの部分を手で剥くと簡単に外れます。
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剥けました。
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次にピラーの部分に手を入れて、左に動かして外します。
クリップは手前2箇所です。
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外れました。
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④電源コードを配線する
電源コードをピラーから下ろしヒューズボックス付近に出します。
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本体側は天井裏に押し込んで、フロントガラス中央に出します。

⑤アースを取る
右足元のボンネットリリースレバー周りのパネルを外すと既にアースに使用されたビスがあったので共締めしました。
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不要な配線をまとめて電源関係の作業は完了です。
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⑥本体を取り付ける
ホンダカーズによると、メーカーでつける場合はフロントガラス上部からやや下につけるそうです。そうしないとレンズが青い部分にかかってしまいます。
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視界に入って邪魔にならないか心配でしたが、NBOXはフロントガラスが広く、遠いのであまり気になりませんでした。(↓運転席からの画像)
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⑦画像
曇りの日でこんなもんです。
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事故したときの動きは問題なく撮れると思います。
前、斜め前くらいならナンバーは読めます。

すり抜けした原付のミラーが当たった場合のナンバーの読み取りは難しいです。
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⑧設定
録画領域は70%、Gセンサーは上下0.5、前後0.4、左右0.4にしてます。上下の感度っているのでしょうか?
SDカードは付いてきた4Gを使用していますが、事故したときの映像だけあればいいので十分かと思います。

⑨インプレッション
付けて3週間くらいですが、安心を買ったという感じです。
この機種にはありませんが、最近搭載され始めた駐車監視機能や、画質も向上してくると思いますので、現時点での入門機としてはこのドラレコで十分でした。