シボレーC1500とビューエルX1

永久に続くメンテナンス・・・orz

National掃除機MC-S7J故障、分解

2018年4月1日

Nationalの掃除機MC-S7Jが使用中に止まり、ウンともスンともいわなくなりました。

全く反応しないのでスイッチ類の接触ではなさそう、焦げ臭くないのでモーターの焼けでもなさそうです。

早速分解します。

裏側のビス3本(写真なし)
上のカバーを空けて5本外します。
イメージ 1


ここのカバーをマイナスドライバーを突っ込んで開け、コネクタを抜いておきます。
イメージ 2
コネクタは上部がロックになっています。


カバーを持ち上げれば外れます。
イメージ 3

配線の取り回しを覚えておくとよいでしょう。
私は解放後の組み立て前に撮影しましたのでこの取り回しは純正状態ではありません。

〇印のビスを外し、コードリール部を引き抜きます。
イメージ 7
その後、モーター部も引き抜きます。


ここからが診断。
電源コードの断線を疑い、導通チェックするも異常なし。

基板も焼けなど外観上異常なし。
イメージ 4

モーターのブラシもOK、回転もスムーズです。
イメージ 5

ヒューズが切れています。
イメージ 6

ハンダで付いているので溶かして、再度ハンダ付けしました。
交換したヒューズは同じ容量の15Aです。

組み立てて再始動。
いつもと違うモーター音で回転し5秒ほどで勝手に停止。
またもウンともスンともいいません。

再度分解してヒューズをチェック。
切れていたので再度交換。

モーターの回転がスムーズなことを確認して、分解状態でスイッチオン。

今度はいつものモーター音で動きましたが、またも5秒ほどでヒューズが切れました。

ヒューズって切れるとき強く光るんですね。
ちょっとビビりました。

電源基板かモーターの不良ってとこですが、どちらか特定できません。
適当に買って外れたら無駄使いですし、適当にいじって直っても火事になったら困るので新しいのを買うことにしました。